竹鼻線ニュース 年末スペシャル2013

 今年「竹鼻線ニュース」でお伝えした、竹鼻線・羽島線で起きた出来事をまとめる“年末スペシャル”!

 「竹鼻線ニュース」を提供しているTNN(Takehana-line News Network)では、夕方に放送中の「竹鼻ステーション」を拡大して報道特別番組としてお送りします。

 「竹鼻ステーション 年末スペシャル」!
 2013年の竹鼻線で何があったのか。そしてあの場所から今年も中継だ!
2人「こんばんは」
桜井「今年も残すところ数時間、竹鼻ステーション年末スペシャルです。今日は年末スペシャルということで、竹鼻線で今年起きた出来事を1月から順に紹介していきます」
西尾「まず1月から3月です。3月には全国の交通系ICカード相互利用がスタートするなど、色々ありました。まずは1月のこちらから」
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 1月25日早朝、笠松町にある名古屋本線の踏切付近で乗用車が架線柱に衝突した。この事故の影響で架線柱が傾いたため、復旧作業による送電停止により竹鼻線でも始発から運休となった。
 仮の復旧作業が午前8時ごろに完了し、運転を開始。本来4編成で運転さている竹鼻線だが、この日は3編成でのみ運行する形となり、ダイヤに乱れが生じた上に混雑する結果となった。
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 3月23日、名鉄が導入しているmanaca(マナカ)を含む10の交通系ICカードの相互利用がスタート。
 相互利用を開始したのはご覧のカード。
 JRグループが導入している「Kitaca」「Suica」「TOICA」「ICOCA」「SUGOCA」に加え、各地域の私鉄などが導入している「PASMO」「manaca」「PiTaPa」「nimoca」「はやかけん」。
 電子マネーとしての機能も相互利用を開始したものの、「PiTaPa」は対象から外れている。
北羽島放送・山ア豊アナ「西日本鉄道が導入している『nimoca』を、名鉄の改札機にかざしてます。…こうして通ることができました」
 続いては。廃線から11年、ようやく…。
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 2001年10月に廃止された旧竹鼻線・江吉良〜大須間の一部区間で、未だ残っていた架線柱の撤去工事が行われた。廃止から12年、いまだに廃線の跡は消えきっていない。
西尾「さー、1月から3月を振り返ってみましたけれど、思いのほかいろいろありましたね。」
桜井「その反面、4月から6月は特に何もありませんでしたが、5月には毎年恒例のこちらが」
 5月上旬、羽島市竹鼻町で毎年恒例の「竹鼻まつり」が行われた。「竹鼻まつり」は400年以上続く伝統のある祭りで、山車がみどころ。
 しかし祭りのみどころである山車は背が高い。そんな山車が町内を練り歩くということで、名鉄も協力。山車に引っかかってしまう架線を作業員がハシゴで押し上げて通行できるようにするのだ。
西尾「続いては7月〜9月。花火大会の臨時ダイヤもありましたが、南宿駅や新羽島駅で謎の工事が行われました」
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 7月上旬、南宿駅と新羽島駅でホームの補修工事が行われた。
 新羽島駅では点字ブロックの一部貼り替えが行われ、南宿駅では新羽島方面ホームの一部延長が行われた。なぜこのタイミングで行われたのかなど、詳しくはわかっていない。
 7月27日と8月4日には、毎年行われている岐阜での花火大会に伴う臨時ダイヤが今年も実施された。
 昨年と同様の臨時ダイヤでの運行となったが、竹鼻線の車両のみで完結していた車両運用が、今年は名古屋本線の列車と多少関わりのあるものとなった。
 そして今年も多かった…。

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(竹鼻線に関するニュース以外のTNN及び系列テレビ局・登場人物・番組・気象情報・スポンサー等はフィクションです)

内容更新:
ページ公開:2013年12月31日

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