2007年12月の駅集中管理システム導入に伴い建設された標準的なデザインの駅舎で、「きっぷうりば」と「改札口」で2つの駅舎に分かれており、その間をスロープで繋ぐ構造になっています。
この駅舎がある位置、駅舎建設前は住宅の敷地の一部で、画像右手の白いフェンスがある位置にホームへの階段がありました。
(2012年11月16日撮影)
住所 | 〒501-6216 岐阜県羽島市正木町須賀2221番地 |
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開業 | 1921年[大正10年]6月25日 |
駅名 | 改称なし |
駅員配置 | なし |
自動券売機 | タッチパネル式(高額紙幣対応・manaca非対応)1台 |
自動改札機 | 幅広タイプ(ICカード対応)1台[1] 通常タイプ(ICカード対応)1台[2] |
自動精算機 | あり |
列車案内 | LED簡略式1行 |
案内放送 | あり(簡略型) |
トイレ | なし |
自動販売機 | なし |
その他 | なし |
須賀駅と同じく羽島市正木町に属する不破一色駅。駅名表記や住所登記上は「ふわいしき」ですが、地元の人が読むと「ふわいっしき」と読む(聞こえる)こともあります。須賀駅との駅間が災いしてか、竹鼻線の非交換駅の中でも比較的忘れ去れらがちな存在かもしれませんが、正木町の利用者が多く居ます。
不破一色駅も2007年12月の駅集中管理システム導入で同システム導入駅標準型駅舎が建てられた駅。駅舎が建てられる前はホームへ直結する階段があり、ホーム上に待合室があるのみでした。
駅舎は大きく二つに分かれていて、道路に面した南側の建物には自動券売機、スロープを挟んで北側の建物には自動改札機と自動精算機が設けられています。この二つの建物とスロープはホームと平行して建てられていて、南宿駅よりは余裕があるもののこちらも狭い敷地での駅舎設置だったことがうかがえます。
駅前はほとんど人通りの無い路地があり、線路を挟んだ駅東側には広大な自転車置場があります。この自転車置場は駅舎新設と同時期に設置されたもので、この自転車置場が設置される以前から駅南西に自転車置場がありました。交通量の多い道路へは徒歩で数分東西へ進むと出ることが出来ます。
この駅は、ホーム上によく野良猫がいることがあります。その野良猫に餌をやる利用者がいるためか「猫にえさを与えないでください」というお願いも何箇所か貼られています。
内容更新:2020年5月1日
ページ公開:2010年12月25日