2007年12月の駅集中管理システム導入に伴い建設された標準的なデザインの駅舎。かつては竹鼻鉄道開業当時からの駅舎がありました。
(2012年12月1日撮影)
住所 | 〒501-6077 岐阜県羽島郡笠松町天王町45番地 |
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開業 | 1921年[大正10年]6月25日 ※現在地での開業日 |
駅名 | 新笠松→笠松(1921年[大正10年]9月21日) 笠松→西笠松(1936年[昭和11年]5月) |
駅員配置 | なし |
自動券売機 | 【新羽島方面】 ボタン式(高額紙幣対応・manaca非対応)1台 【笠松方面】 タッチパネル式(高額紙幣対応・manaca非対応)1台 |
自動改札機 | 【新羽島方面】 幅広タイプ(ICカード対応)1台[11] 通常タイプ(ICカード対応)1台[12] 【笠松方面】 幅広タイプ(ICカード対応)1台[1] 通常タイプ(ICカード対応)1台[2] |
自動精算機 | 【新羽島方面】 あり 【笠松方面】 あり |
列車案内 | LED簡略式1行 |
案内放送 | あり(簡略型) |
トイレ | あり(改札外、新羽島方面駅舎隣り。多目的あり) |
自動販売機 | あり(2番線待合席付近) |
その他 | 駅前にポスト・公衆電話あり |
笠松から乗車して最初に停車する西笠松。かつて羽島方面ホーム側に開業当初からの駅舎があったものの、2007年12月の駅集中管理システム導入により、名鉄同システム導入駅標準型駅舎に生まれ変わりました。なお、駅員配置は1998年に廃止されています。
駅周辺には住宅が多く、笠松・西笠松間の沿線に町立笠松中学校があるほか、町立笠松小学校も当駅近くにあります。また、駅の北側に三菱UFJ銀行のATMがあるほか、駅東に大垣共立銀行笠松支店、駅西に岐阜信用金庫笠松支店があるなど、金融機関が多いのも特徴です。
駅舎は先述のとおり、2007年12月の駅集中管理システム導入に伴い旧駅舎を解体して新しい駅舎が建てられました。新駅舎は上下線各ホームにそれぞれ設けられています。旧駅舎時代は構内踏切が設置されていたこともありましたが、後に廃止され、笠松方面ホーム上に自動券売機が設置されていました。
運行上においては、竹鼻線の交換駅の一つであることで欠かすことの出来ない駅になっています。当駅の場合、折り返し列車の設定がされている笠松駅が(竹鼻線として)単線であるため、当駅の交換設備は、笠松駅に無い交換機能を代わりに有しているとも言えそうです。
列車交換が行われるため、上下線の発車時刻はほぼ同時刻です。基本的には、直線である笠松方面の線路(2番線)に列車が先に入り、対向線側である羽島方面(1番線)へは後から入る場合がほとんどです。
内容更新:2020年5月1日
ページ公開:2010年12月25日