車両

概要

　2004年に登場した4両編成の通勤車です。車体は小牧線300系と同様「日車式ブロック工法」を採用したステンレス製（先頭部のみ鋼製）で、外観では扉部とそれ以外に段差が見られる点が特徴です。足回りは制御装置はIGBT素子を用いたVVVFインバーター、主電動機は誘導電動機を採用。同時に登場した2両編成の3150系と極力共通設計とするため、機器構成は電動車と付随車・制御車でユニットを組む構成を6000系以来久々に採用しています。

　2004年の1編成、2005年の4編成は小牧線300系と同様ロングシートと転換クロスシートを交互に配したレイアウトで登場しました。2015年に登場した久々の増備車からは同年登場の3150系と共に赤や黒が目立つ塗装に変更、車内はオールロングシート化されたほか情報案内装置は液晶式に、足回りも制御装置や台車の変更が行われています。塗装変更は従来車にも及び、現在は瀬戸線配属の1編成を除く14編成が3500系・3700系・9500系と共通運用とされています。

外見・装備

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  　スカートの形状が1・2次車は異なります。
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  　デビュー当初からの旧塗装。
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  　1・2次車の車内はクロスシートとロングシートを交互に配置しています。

編成表（瀬戸線を除く）