車両

3700系

概要

 1997年に登場した4両編成の通勤車です。同年登場の3100系と同様、車体形状の変更で裾絞りが無いストレートな断面になりました。車内はオールロングシートながら、立席スペースを多めに取っていた3500系とは異なり座席数を増やしています。主要機器は3500系とほぼ同様としており、同年登場の3100系とは機器構成が全く異なります。パンタグラフは初めてシングルアーム式を採用しています。

 増備は5編成に留まりましたが、1998年製造の3編成は同年製造の3100系に倣って前面形状の小変更と行先表示の大型化が行われています。ラッピング車に抜擢されることが多く、全編成が過去に2度以上ラッピングされたことがあります。

外見・装備

編成表

編成番号ク3700モ3750モ3850ク3800備考
3701F37013751385138011次車
3702F37023752385238021次車
3703F37033753385338032次車
3704F37043754385438042次車
3705F37053755385538052次車

内容更新:2020年5月8日
ページ公開:2010年12月25日

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