勾配というものは時に列車運行上の支障になるものの、地理的な問題、高架の兼ね合いで勾配が生まれるのはごく自然なこと。しかし竹鼻線では「なぜ?」という場所に勾配が存在しています。
須賀・不破一色間。その間、900メートル。今居る駅から隣の駅に停車する電車を望むことの出来るこの2駅間に問題の場所はある。 | |
西尾アナ「謎があるという現場にきました。ちょうど新羽島ゆきが来ましたが、なんでもない直線ですよね…。あれ?でも、この標識って、勾配の標識じゃないですか…?」 | |
なんでもない直線に植えられた勾配標。 | |
須賀・不破一色間には勾配がごらんのようにある。須賀駅周辺にある勾配は、逆川を渡るための橋につながっている坂。この勾配の存在は納得できるが、問題の直線区間。何も越えない上に、地理的に何か盛り上がっているわけではない。並行する道に勾配はないからだ。 | |
改めて問題の区間を眺めてみる。やはり勾配標だけが浮いている。 | |
なぜこの区間に勾配が存在するのか。 今回お伝えするにあたり、ある程度調べてみたが見当がつかなかった。 |
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この謎は引き続き調査していきます。 |
どうしてでしょうね。つい最近、こんな区間が存在することに気づきました。
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ページ公開:2012年11月21日